皆さんは、小説、または映画の「オペラ座の怪人」を見たことがありますか?
オペラ座の怪人は、クリスティーヌとオペラ座の怪人が、ここを舞台に織りなす物語を書いた小説です。
小説や映画のファンならもちろん、この建物はとても美しく、見る価値があります。
オペラ座ガルニエ宮は、大階段、天井画、大休憩室、観客席など、見所がたくさんあります。特にシャガールの書いた観客席の天井画は、知ってる方も多いかと思います。
今日は、見所のたくさんあるオペラ座ガルニエ宮を説明していきたいと思います。
この建造物は、パリ9区に位置していて、周りの通りにはたくさんのお店や、パリらしい雰囲気の建物が並んでいます。
ガルニエ宮を正面から見ると、こんな感じ↓
白を基調とした、大きな建物が目の前に現れてきます。
実はこの建物、正面から入れるわけではなく、横から入ります。
ワクワクしながら建物の中に入ると…
こんな感じで中がだんだん見えてきました。
さらに歩くと…
あの大階段を見ることが出来ました。
やはり、ここでは写真を撮っている方が多いです。
実際にオペラを見ない方でも、チケットがあれば建物の中を見学することが出来ます。また、観客席にも入ることが出来ます。筆者は運がよく、観客席に入った時はオーケストラが練習していたので、オペラの曲を聴くことが出来ました。
そしてまた有名なのが、この大休憩室です。あまりのきらびやかさと、スケールにびっくりします。この天井画もきれいなので、上を眺めてみるのも良いと思います。
筆者は、ファントムの5番ボックス席を見ようとしたのですが、見れませんでした。調べてみると、昼のオペラ座見学では見れないようです。残念。もし5番ボックス席が見たいのであれば、昼に行かないことをお勧めします。
オペラ座に行くには、最寄り駅のOpéraで降ります。Opéra駅は、3号線、7号線、8号線にあります。
時間は、昼公演が無い時は10時から17時、昼公演があるときは10時から13時です。
料金は、見学のみであれば11€、オペラ、バレエ鑑賞は席によります。
美しく、素晴らしいスケールのガルニエ宮、皆さんも一度訪れてはいかがでしょうか。
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